かたかたねれ

~海みて虹みて~

引っ越しの時に捨てよう!は間違いだった・・・

ブログ超初心者です。(ほんとは超×10初心者)

色々調べすぎて、書く事を迷いすぎて、どこに向かっているのかわからなくなってしまったので、お題に参加します。

「引っ越し」がお題になるなんて、、、春ですねぇ。

 

数えてみたら、今まで大小合わせて8回の引っ越しをしていた事に自分でもびっくりしてます。

(え?本当にびっくりです。このお題に参加しなかったら、数えることもなかったな)

 

そのうち、寮に入ったり、友人宅に居候させてもらったりした時の身軽な引っ越しが5回。

家具ごと引っ越したのが3回です。

 

その中でも、家庭を持ち子供もいての直近の引っ越しが一番大変でした。

結婚式目前に妊娠が判明し、色々あってとりあえず入居した2LDKのアパートには約3年住みました。そのアパートには、妊婦で住み始め、3年の間に子供は2人に増えました。

慣れない子育てに追われる日々の中必要なものはどんどん増える一方で、収納場所にとりあえず詰め込み、入りきらないものが部屋に次々とあふれていく感じでした。

仕事はしていなかったので、たまに整理整頓はするけれど、当時は「断舎利」という言葉も今ほど浸透しておらず、SNSからの情報もさほどなかった時代だったので

「今度引越す時に、要るものと要らないものを分けながら「荷造り」すれば一石二鳥!」

と、それが一番ベストだと思い込んでいたわけです。

 

そして、いざ引っ越しの時。

当時、3歳と1歳の子供を抱えての引っ越しとなったわけですが、結論から言えば

「全て詰め込んで移動しただけ」

 

小さな子供がいただけではない、引っ越しの時断舎利が進まなかった理由は・・・

・引っ越し先の方が部屋数も多く広かった!

「荷解き」の時に要らないものを捨てていけばいいじゃん!と思ってしまった!

 

そもそも2LDKの小さなアパートに家族4人分の荷物が溢れかえっていようとも、大した量ではないわけですよ。

実際、引っ越し業者に運んでもらったのは、冷蔵庫と洗濯機とダブルベットの3点のみ。

あとは、衣装ケースやダンボールにぽいぽい詰めて、車で何往復かで運べましたから(片道20分くらいのお引っ越し)

一部屋ずつは小さいけれど、4DKへの引っ越しだったので、そのまま荷物を運び入れてもそれはそれは広くて、「私ってミニマリスト?」と勘違いしてしまいそうなくらいでした。

(当時そんな言葉はなかったけれどね)

 

そのまーんま、使うものだけ引っ張り出しながら生活していき、結局断舎利は進まないまま、今も開かずのダンボールがあるかもしれません。

 

しかし、今、私はお家を探しております。

また、引っ越しするかもしれないのです。

開かずのダンボールの中身が解き放たれる時が来るかもしれません!

そして、次こそは「荷造り」にきちんと向き合って進めようと思います。

 

でも、実際子供がいての引っ越しは大変ですよね。

成長に合わせて、やる事も考えなくちゃいけないことも、大きく変わります。

間取りだけでなく、学校のこととか、その先の通学のこととか、悩ましい日々が続きます。

 

今は、物件探しつつ、引っ越しの時慌てないように少しずつ少しずつ、持ち物の見直しや収納を整えていきたいと思っています。